【林修の今でしょ講座6月27日】みやぞんは天才脳だった!?

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2017年6月27日の『林修の今でしょ!講座』は3時間スペシャルです。放送予定内容は、

  • 『あの都道府県の住民が病気にかからないのには理由があった!』厚生労働省が発表した「国民生活基礎調査」をもとに「健康寿命」「肥満」「肩こり」「糖尿病」「貧血」「脳梗塞」「もの忘れ」の7つで、かかりにくいのは何県なのかランキングで発表!
  • なぜこの県の住民にはこの病気が少ないのか?生活習慣の違いからわかる「病気にならない理由」を名医が解説!その秘訣となる食生活、風土、文化とは一体…!?
  • 今話題の人物の「脳」を科学の力で解析する新企画!一度音楽を聴いたら弾けてしまうピアノ、いとも簡単にこなすアクロバットの数々…今TV界で注目を集める「みやぞん」を調査!
  • 専門家がMRIや光トポグラフィーを使用し、「天才エピソード」を生み出す秘密を脳科学の観点から徹底調査!すると衝撃の事実が発覚!『みやぞんの脳を調べたら、天才脳だった!』さらに皆さんも参加できる「隠れ天才脳」が分かるチェック法も紹介

です。

出演者は、MCに林修さん、進行に宇佐美佑果アナウンサー、ロケにみやぞんさん、学友に大和田獏さん、はなわさn、上田まりえさん、加藤紀子さん、有森也実さん、酒井美紀さん、AKINAさん、小峠英二さん、飯尾和樹さん、関根勤さん、星野真里さんです。

放送内容は随時更新します。





健康寿命が長いのは「山梨県」

健康寿命とは、健康で自立した生活を送れる期間のことです。他の人の手伝いな必要無い状態ですね。日本の場合、平均寿命と健康寿命の間には男性で9年・女性で13年も差があります。

健康寿命が長い県トップ5は、

  1. 山梨
  2. 静岡
  3. 宮崎
  4. 福井
  5. 茨木

です。2015年のデータでは、山梨県民の健康寿命は74.15歳でした。山梨県が1位になった理由は3つ考えられます。

1.脳を老けさせない!魚中心の食生活

海なし県だからこそ魚を食べる山梨県。データを見るとマグロ購入金額全国2位、干しアジ購入金額全国4位、アサリ購入金額全国2位なんです。

さらに、人口10万人当たりのお寿司屋さんの数は全国1位の約38軒もあるんです。海なし県なので魚・お寿司へのあこがれが強く、お客様が来たらお寿司をご馳走として出すという風習があります。

魚の脂肪酸であるEPA(青魚に多い)・DHA(マグロに多い)は生活習慣病を予防して、脳の認知機能向上に効果があります。

ハーバード大学の研究では、魚を週に2回食べる人は食べない人に比べて平均2.2年長生きをするということが分かりました。ただしEPA・DHAはどちらも熱に弱いので、刺身や寿司のように生で食べるのが効果的です。





2.ストレスを溜めない!1日の平均食事時間が日本一長い

1日の平均食事時間の全国平均は99分で、山梨県は106分と7分ほど長いんです。たかだか7分なんですが、誤差レベルではないんです。

食事時間と肥満の関係が研究されていて、早食いの人はそうではない人に比べて肥満リスクが4.4倍も増えるんです。

人の食欲は脳にある満腹中枢などにコントロールされていて、食べ始めてから満腹を感じるまでには約20分かかります。早食いに人はこの20分以内に食べ終わってしまうので、ついつい食べ過ぎてしまうんです。

また、そしゃくそのものにも満腹感をアップさせる働きや脂肪の燃焼につながる働きがあるので、早食い→大食い→肥満とつながるんです。

山梨県には伝統的な習わしがあって、「無尽(むじん)」という仲間内でお金を出し合い蓄えて、急に物入りの人に融通して助け合うシステムなんです。

気の合う仲間と楽しくゆっくり食べてストレス発散と脳への刺激が大事なポイントなんですね!

3.免疫力アップ!過去40年平均日照時間が日本一長い

山梨県は過去40年間平均日照時間が1位で、2231時間(1日当たり約6.1時間)なんです。紫外線の働きによって皮膚表面にビタミンDが作られて、これが免疫力を上げてくれます。

食物からとったビタミンDは日光に当たると活性化して骨を強くしてくれます。お年寄りが寝たきりになる主な原因は転倒などによる骨折。この骨折の率を下げることで健康寿命を伸ばせるんです。





脳梗塞が少ないのは「沖縄県」

脳梗塞は脳の血管が詰まる病気で、脳卒中の3つ脳梗塞・脳出血・くも膜下出血の中では脳梗塞が一番多いんです。

脳梗塞の死亡率が低い県トップ5は、

  1. 沖縄
  2. 滋賀
  3. 東京
  4. 神奈川
  5. 愛知

です。

1.血管を老けさせない!塩分をとらない

沖縄で調査すると塩分以外で味付けをしていることが分かりました。

例えばソーキそばの場合。ベースは豚骨と鶏肉のダシで、ここにかつお節を加えます。実は沖縄県はかつお節の消費量が全国1位なんです。味付けの基本はかつおダシなんですね。

家庭でゴーヤチャンプルーを作る時も粉末のかつおダシ。塩コショウはほとんど使わないようです。カレーにまで入れるお宅もあるそうですよ。

なぜ塩分をとらないと脳梗塞を防げるんでしょうか?人間の血液の塩分濃度は約0.9%。たくさんの塩分をとると血中の濃度を保つために水分(血液量)が増えて、高血圧になります。

高血圧になると体中の血管がどんどん傷んで、動脈硬化進んで脳梗塞が増えてしまうんです。だから塩分を減らせば脳梗塞を減らせるんです。

また、かつお節には「ヒシツジン」と呼ばれる成分が含まれていて、これは脳梗塞の予防に期待できる必須アミノ酸なんです。





かつおダシを使った沖縄の料理法
  • 衣にかつおダシを使った天ぷら
  • かつおダシを染み込ませたお麩を使ったフーチャンプルー

2.豆腐をよく食べる

豆腐の購入金額は沖縄県が全国1位なんです。ゴーヤチャンプルー・豆腐チャンプルー・ゆし豆腐・ジーマミー豆腐など沖縄独特のものも多くあります。

沖縄では昔から養豚が行われ、豚の餌がおからだったため副業でのお豆腐屋さんが多かったんです。だから豆腐が多く食べられるようになったんですね。

国立がん研究センターのデータでは、大豆をよく食べる女性グループは脳梗塞・心筋梗塞のリスクが低下します。大豆の中の「イソフラボン」が抗酸化効果で血管の老化を防ぐんです。

3.血管に負担をかけない!気温の寒暖差が少ない

2016年の寒暖差を東京と比べると、東京が21℃差なのに対して沖縄は12.9℃差。一般的には寒暖差の激しいところで脳卒中や脳梗塞が起こりやすくなります。

寒暖差が激しいと血管の収縮・拡張が繰り返されて血管に負担が掛かるんです。また、冬にも温暖だと一年中農業が出来て常に体を動かせるんです。





貧血が少ないのは「静岡県」

夏は貧血に注意が必要な季節。汗を大量にかくと鉄分が不足し、貧血が起こりやすくなります。貧血をそのままにしておくと心臓や脳に負担がかかり、心筋梗塞や記憶力低下を引き起こします。

貧血が少ない都道府県トップ5は、

  1. 静岡
  2. 滋賀
  3. 愛知
  4. 沖縄
  5. 宮城

です。

1.心筋梗塞にもつながる貧血を防ぐ!マグロをよく食べる

マグロの購入金額・購入数量は静岡市が全国1位。マグロの水揚げ量も静岡県が全国1位。港周辺にマグロの冷凍・加工施設が充実しています。また、清水港では日本で販売される冷凍マグロの約50%を水揚げします。

マグロの赤身の部分には鉄分が多く、鉄分はたんぱく質と一緒にとることで吸収率がアップします。マグロは漢字で「鮪」。肉を持っている魚という意味で、良質なたんぱく質が多いんです。

もともと鉄分は吸収しにくい成分で、他にもビタミンCと一緒だと吸収率がアップ!静岡県の名産のみかんが実は貧血を防いでいるようです。

2.しらすをよく食べる

しらすも購入金額・購入数量で静岡市が全国1位。用宗港(もちむねこう)のしらすは全国的に有名です。





しらすは鉄分を多く含みますが、それだけではなく「リジン」という栄養素を含みます。これは必須アミノ酸の1つで、体を作るうえでは欠かせません。

リジンは体の成長や修復に必要で、欠乏すると疲れやすくなったり集中力の低下、めまい、吐き気、貧血になりやすくなります。

3.あさりをよく食べる

あさりの購入金額・購入数量が全国1位の静岡市。あさりには鉄分の他にビタミンB12が多く含まれます。ビタミンB12は赤血球を作るうえで欠かせない貧血予防に期待の栄養素なんです。

そもそも貧血は赤血球が減って、体内の酸素が減って起こる現象。ビタミンB12で赤血球が生成されます。

あさりは生よりも佃煮にした方が鉄分が5倍多く、あさりを積極的に食べる静岡県民ならではです。

魚以外にも野菜、特に緑黄色野菜に鉄分が多く含まれ、ほうれん草や小松菜など。ただし、ほうれん草は湯通しすると鉄分が抜けてしまいますが小松菜は大丈夫なので、貧血には小松菜がおすすめです。

肥満が少ないのは「三重県」

BMIで肥満度を比べると、肥満の少ない都道府県トップ5は男性で、

  1. 三重
  2. 岐阜
  3. 福岡
  4. 石川
  5. 大阪

女性では、

  1. 三重
  2. 神奈川
  3. 岐阜
  4. 石川
  5. 和歌山

です。





1.中性脂肪を減らす!ひじきが名産

日本のひじきの約50%を生産している三重県。国内生産量は1位です。ひじきは踏み洗いすることで塩が抜けやすくなるんです。生のひじきはとても渋くて、渋さが抜けると美味しく食べられるんです。

ひじきが肥満を防いでくれる理由は、「タンニン」と「フコキサンチン」。タンニンは中性脂肪を減らすだけでなく、脂肪をつきにくくしてくれます。

また、フコキサンチンはひじき・わかめなどの褐藻類だけに含まれる脂肪燃焼を促進する働きを持つ成分。お腹の中で膨らむ性質があるので、満腹感が得られやすいんです。

2.糖質の吸収を抑える!あおさが名産

あおさは海苔の佃煮にも使われる海藻の一種で、これも肥満対策に有効です。三重県のあおさの生産量は年間約700トン。これは日本全国の約7割を占めます。

あおさは水溶性の食物繊維が多く、糖質の吸収を抑えるラムナン硫酸が肥満予防につながります。食べ方は味噌汁に入れたり、サラダ・酢の物と簡単に使えます。

あおさの食物繊維は何とごぼうの7倍!食物繊維は腸の働きを活性化して便通を整え、腸内の余分なコレステロールを排出してくれます。

ひじき・あおさのご当地レシピ
  • ひじき・豆腐・ミンチを使ったひじきハンバーグ
  • あおさの玉子焼き
  • あおさの天ぷら

他にも三重県は園芸用植物購入金額が全国1位。ガーデニングは結構体を動かすので、肥満の少ない原因の1つかもしれません。





糖尿病が少ないのは「愛知県」

糖尿病が少ない都道府県トップ5は、

  1. 愛知
  2. 沖縄
  3. 千葉
  4. 埼玉
  5. 静岡

です。

1.血糖値の上昇を抑える!赤味噌をよく食べる

赤味噌・八丁味噌は医学的に糖尿病対策に有効な面があります。八丁味噌は大豆と塩と水だけで作り、少なくとも2年以上は熟成します。

完全に熟成を終えてから出すので、濃い茶色になります。この褐色成分が「メラノイジン」。この成分が糖の吸収を抑えてくれるので、血糖値が上がるのを止めてくれるんです。

八丁味噌は家康が生まれた岡崎城から西に八丁(約870m)離れた八丁村で作られました。風味がよく、保存がきき、持ち運びにも便利だったため、戦の時に兵の食料にしたとされています。

赤味噌ちょい足しレシピ
  • 豆腐に赤味噌
  • さやえんどうに赤味噌





2.血糖値の上昇を抑える!モーニング文化がある

モーニングの歴史は1970年代の一宮市周辺の毛織物が盛んだった地域で、朝に工場の人が喫茶店によく行っていました。その喫茶店でサービスとしてモーニングが提供されていたんです。

モーニングが血糖値に効果的なのは、「セカンドミール効果」という朝食を食べることでその後の食事の血糖値の上昇を抑える効果があるため。

またコーヒーに含まれる「クロロゲン酸」が糖を分解する酵素の働きを阻害し、週1個より週4個卵を食べた方がⅡ型糖尿病のリスクが37%低下するという研究結果もあります。

肩こりが少ないのは「新潟県」

男女ともに関心の高い肩こり。肩こりの少ない都道府県のトップ5は、

  1. 新潟
  2. 山形
  3. 秋田
  4. 沖縄
  5. 石川

です。

1.血流改善&筋肉を柔軟に!温泉の数が全国3位

温泉の温熱効果で血管が拡張し、血行が良くなって筋肉の緊張が緩和します。病院でも物理療法で外から温熱で筋肉の代謝を良くし、痛みを軽減させて肩こりの症状を緩和します。






また、温泉の硫黄などの成分が血流を促進し、リラックスすることが肩こり予防につながっている可能性があります。

家庭でお風呂に入る場合は、40℃程度のお湯に肩までしっかり20分程度浸かりましょう。

2.新潟市を挙げての大きなお祭りがある

元々新潟には民謡ながしとかが活発に行われていて、「にいがた総おどりまつり」という1万5千人以上の老若男女が参加するオールジャンルのダンスフェスティバルが行われます。

新潟では300年前に4日4晩おどるお祭りがありました。また、「総おどり体操」という血流向上・足腰強化が目的の踊りを取り入れた体操まであり、高齢者の方に人気です。

お祭りクネクネ体操

体をひねる様に腕を振り、ひじを曲げて前に出た手を外側・後ろの手を内側にひねります。これをゆっくりやるのがポイントです。20回程度やりましょう。

もの忘れが少ないのは「神奈川県」

最近もの忘れのメカニズムが分かってきましたが、まずは酸化のメカニズムが非常に重要になります。

脳は酸素をたくさん消費しますが、そこで有害な活性酸素が発生します。比較的若い頃は体内にある抗酸化物質が活性酸素を抑えてくれますが、年齢と共に減るためもの忘れ対策には抗酸化物質が必要になります。






もの忘れが少ない都道府県トップ5は、

  1. 神奈川
  2. 埼玉
  3. 鹿児島
  4. 山梨
  5. 宮崎

です。

1.抗酸化作用で脳を老けさせない!ワインをよく飲む

ワインの購入金額3位、購入量1位の横浜市。意外にも日本のワインの総生産量の3分の1は神奈川なんです。

赤ワインにはポリフェノールがたくさん含まれていて、これは代表的な抗酸化物質です。脳の酸化を防いで認知症予防に期待できます。ワインを毎日グラスで3杯程度飲むと認知症リスクが軽減できます。

ただし飲めない人が無理をして飲むとかえって有害なので、無理をしてまで飲む必要はありません。赤ワインのポリフェノールは加熱しても壊れないので、ソースなどでもOKですよ。

2.トマトをよく食べる

トマトの購入金額の1位が横浜市、2位が相模原市、購入量の1位が相模原市です。トマトの「リコピン」はビタミンEの抗酸化力の約100倍あります。

またグルタミン酸も重要で、これは神経細胞を保護したり神経伝達を良くしてくれます。





3.脳の働きをサポート!チーズをよく食べる

チーズの購入金額1位が横浜市、購入量1位が横浜市、3位が川崎市です。チーズを中心とする乳製品をたくさんとると、認知症の発症率が下がります。

乳製品には短鎖脂肪酸・中鎖脂肪酸などの栄養素がたくさん含まれていて、まだはっきりしていない部分は多いものの認知症予防の大事な因子かもしれないと考えられています。

またチーズには「チロシン」という物質が入っていて、脳にいいと注目されています。脳の神経や働きをサポートして、うつ病の改善や認知症予防になります。

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