2017年3月9日の『ヒルナンデス!』は、『大ヨコヤマクラフト!関ジャニ∞横山裕さんと一から学ぶ防災』です。東急ハンズ新宿店で最新防災グッズを見ていきます。価格は税抜です。
東急ハンズの防災グッズ
エマージェンシーブランケットNEWソフト(600円)
カサカサ音がしにくいので、避難所で迷惑になりません。
手袋シャンプー5枚入り(369円)
水が無くてもシャンプーできる手袋です。普段からあっても便利ですよね。
10年保存クッキー(420円)
これまで最大7年だった保存食ですが、昨年の秋に10年保存が発売されました。長期保存のヒミツはパッケージ。酸素透過度が従来の保存食に比べて10分の1になっています。
さらにクッキーを入れた後に袋ごと加圧加熱殺菌をすることで、微量の細菌も殺菌して酸化を抑えてくれます。開発には13年もかかっていて、ちゃんと10年待って試したからです。
味もプレーン・レーズン・抹茶の3種類が入っているので、飽きません。
IZAMESHIシリーズ煮込みハンバーグ(430円)
IZAMESHI 煮込みハンバーグ 635-247 IZAMESHI (B)
おかずがあるだけで心に余裕が生まれます。温めなくても美味しいです。食品を劣化させる紫外線を遮るパウチを使用しているので、3年保存できます。
IZAMESHIシリーズりんごが決め手の生姜焼き(500円)
IZAMESHI Deli りんごが決め手の生姜焼き 635-566 IZAMESHI (B)
同じシリーズの生姜焼き。子供はなかなか我慢が出来ないので、こういう味はありがたいですね。
IZAMESHIシリーズぶり大根(400円)
IZAMESHI ぶり大根 635-246 IZAMESHI (B)
お父さんや高齢の方にはこちらがおすすめ。普段の食卓で出してもいいですよね。
IZAMESHIシリーズ黒みつきなこ餅(381円)
IZAMESHI 黒みつきなこ餅 635-244 IZAMESHI (B)
心が不安な時にデザートがあるだけでゆとりが生まれますよね。カチカチのフリーズドライのお餅に付属のお水をかけて1分待つだけです。あとはきなこと黒みつをかけるだけです。
マルチライティングラジオ「たすかり隊」(9250円)
普段は卓上ライトとして使えますが、非常時にはLEDの手持ちライトになります。ラジオや緊急サイレンまで搭載されていて、手回し・ソーラー充電が出来る上にケータイの充電まで出来ちゃいます。
まだ防災ライトを持っていないのであれば、これ一個で何役もこなしてくれます!
ブンブンエコライト(2191円)
電池が無くても30秒間振り回すだけで充電が出来、5分間使えます。従来の手回し式に比べて疲れにくいのがポイントです。湘南乃風のように振り回してください。
マグネット式LEDライト エナジャイザー(1280円)
省電力だけど明るいライト。ポイントは強力なマグネットが付いていて挟んでも使えるので、金属の柱や木の枝にかけて照明にすることが出来ます。
衣服にもつけられるので、手ぶらになれるし相手からも気づかれます。夜間のランニングにもいいですよね。
ホットイート1 3回分セット(850円)
発熱材を使って水だけで食料や飲み物を温めることが出来ます。電気も火も不要です!使い方は付属の発熱材を袋の底に入れ、ご飯やおかずを2食分まとめて入れます。あとは規定量の水を入れてすぐにフタを閉めるだけです。20分ほどでホカホカです。
おしぼりを温めればお風呂に入れなくでもさっぱりできます。
スクラバウォッシュバッグ(5980円)
避難時にどこでも手を濡らさずに洗濯できる商品。洗濯物と水と洗剤を入れたら、余分な空気を抜いてフタを閉めます。あとは上から手で揉み洗いするだけ。中にボツボツがあるのできれいになります。
連泊の多いお父さんにも便利ですよね。
A4シェルター・タフ(2500円)
たためばファイルのようなヘルメット。ライト・ホイッスル・雨避け・防寒シートなどが付いているので、携帯しておくには便利ですね。クッション性が高いので、落下物に強いです。
マモリス(37800円)
背もたれ部分が取り外せて、頭から背中まで守ってくれます。
家にあるもので作れる防災グッズ
ポリ袋で簡易サンダル
災害時に靴がないと釘やガラスでケガをする恐れがあります。材料は段ボール・新聞紙・レジ袋です。
まず段ボールを足の大きさに合わせて切り取ります。段ボールと同じ大きさに新聞紙を切って5~6枚重ねます。それをズレない様にテープで止めたらレジ袋の底に敷いて足を入れてかかと側で結びます。
キッチンペーパーで作るマスク
キッチンペーパーを折ってハリセンのようにします。輪ゴムを2個つなげて、耳に掛ける部分を作ります。これを両端に折り込んでホッチキスで留めます。立体的な簡易マスクの完成です。
ポリ袋と新聞紙でふかふかクッション
大き目のポリ袋に新聞紙を1枚ずつくしゃくしゃにして詰め込むだけ。ぎゅーっと潰さないことがポイントです。子供の気分転換にもなりますよね。最後は空気を抜きながら口をテープで留めます。
ポリ袋とレジ袋であったかコート
大き目のポリ袋の開口部を下にして、頭と腕を出す部分を切り取ります。さらに取っ手の先部分を切り離したレジ袋でフードを作ります。
頭を出す部分の片面に3か所穴を開けて、ここにレジ袋の取っ手と真ん中の出っぱっている部分を通して結びます。フード付きってなかなか無いですよね。これだけでかなり温かくなります。
空き缶を使った持ち歩きランタン
空き缶の上から2㎝、下から3㎝の所にマジックで印をつけます。この線を繋ぐように縦にも線を書きます。はじめに縦線に沿ってカッターナイフで切ったら、横線を一周ではなく3㎝残して切ります。
ケガをしない様に切った縦の部分を少し折り返して、缶の上部をやや後ろ側に曲げます。こうすることで底の部分にろうそくを入れれば持ち運べるランタンになります。後ろに曲げておけば熱くなりにくいですよね。
広げた羽の部分は風よけだけではなく反射板の役割もするので、より明るくしてくれます。