【ジョブチューン11月18日】冬の病気を防ぐ正しいお風呂の入り方

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2017年11月18日の『ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』は2時間SPです。放送予定内容は、

  • お米を最高に美味しく食べる方法…お米の博士号とも言われる「5ツ星お米マイスター」の資格を持つお米のプロフェショナルが「お米を最高に美味しく食べられる方法」を伝授!
  • 毎年、新米の時期に合わせて様々な機能を備えた新製品が発売される「炊飯器」 家電量販店の最大手「ビックカメラ」がイチオシする最新炊飯器を価格帯別でご紹介!最新炊飯器のプレゼントも!
  • 冬の病気を防いでくれる正しい『お風呂』の入り方…寒い冬に多くの人が悩む「冷え性」や「乾燥肌」、命の危険に関わる「ヒートショック」など、冬の病気を防いでくれる正しい入浴法をお風呂のスペシャリストが伝授!
  • 入浴時間がさらに快適になるお風呂グッズランキングも大公開!
  • あなたの仕事のヒミツぶっちゃけてください! 「かっぱ橋道具街」編…世の中に溢れる様々な仕事のプロフェッショナルたちを直撃!食器、調理器具から看板、制服に至るまで、調理に関するものなら何でも揃う「かっぱ橋道具街」。この街のプロだけが知る仕事のヒミツとは!?

です。

出演者は、MCにネプチューン名倉潤さん、原田泰造さん、堀内健さん、パネラーにバナナマン設楽統さん、日村勇紀さん、土田晃之さん、榊原郁恵さん、ギャル曽根さん、小島瑠璃子さん、薬丸裕英さん、松本明子さん、椿鬼奴さん、進行に田中みな実さんです。

放送内容は随時更新します。





冬本番!病気を防ぐ入浴法!

ヒートショックを防ぐ方法

そもそもヒートショックとは寒暖差で血圧が急上昇することで、その結果心筋梗塞や脳梗塞を起こす可能性もあります。

ヒートショックで血圧は最大40も上がって、これがお風呂で亡くなる原因にもなるんです。特にお年寄りの方は要注意です。

そんなヒートショックを防ぐ方法は、

  1. 脱衣所・浴室は温かくする
  2. 湯船に入る前に足元から掛け湯する
  3. 湯船から立ち上がる時はゆっくりと

です。

暖かい居間と脱衣室の温度差は5℃以内にするのがベスト。電気ストーブや浴室暖房を使うのがいいですが、無い時にはお湯をはる時にフタをせずに湯気で浴室を温めましょう。

掛け湯をする時は心臓から遠い足元から徐々に慣らしていきましょう。

また、入浴時には水圧がかかって血管が収縮しているので、一気に立ち上がると血管が拡がって貧血状態になってしまいます。ゆっくりと立ち上がりましょう。

健康になる入浴のポイントは『毎日全身浴をする』ことです。湯船の浸かると全身の血液の流れが良くなって、細胞が活性化したり筋肉がほぐれます。その結果、事故やケガを防ぐことが出来るんです。

65歳以上での5年後の要介護リスクが毎日入浴する人はしない人やシャワーの人に比べて1.85倍も低くなります。お風呂に入るだけで長寿につながるんですね。





冷え性改善に効果的な入浴法

『お湯の温度』がポイントになります。38℃・40℃・42℃で比べてみると、入浴30分後では40℃のお風呂が一番体を温める効果があることが分かりました。

これは年代に関わらず、冷え性改善には40℃がベストなんです!

40℃より42℃の方が早く体が冷えてしまったのは、体が熱すぎる温度に危機を感じて体を冷やそうとしたためなんです。

入浴時間は基本的には10分程度。長くても短くてもダメだそうですよ。『40℃で10分』です!

他にもお風呂に『柚子』を入れるのは効果的で、柚子の皮に含まれる成分に油分が含まれているので、肌をカバーして皮膚から水分が蒸発するのを防いでくれます。また、皮に含まれるリモネンが血流をアップしてくれます。

柚子以外にもみかんやレモンでも同じ効果が得られます。好きな柑橘系を入れてみましょう。

乾燥肌予防に効果的な入浴法

『入浴時間』がポイントになります。5分・10分・20分の中では『10分』。

5分では体が暖まらずに血行が良くならないので、肌も血行が悪くなります。20分以上になると保湿成分であるセラミドや皮脂が失われてしまうので、乾燥肌の原因になります。

温度はこの場合も40℃以下で十分です。乾燥肌の場合も『40℃で10分』です。

よくモデルさんや女優さんが1~2時間半身浴していますが、半身浴はもともと美容目的ではなく高齢者は心臓などに持病を持つ人が心臓に負担をかけないための入浴法なんです。






また、温泉などに美肌目的で長時間入りますが、この場合も10分程度でいいんです。夕方・夜・朝に分けて入るのはいいのですが、肌をこすって成分を浸透させようとしても必要な皮脂を剥がしてしまうだけで逆効果だそうですよ。

さらに、乾燥肌の人には一番風呂は大敵なんです!その原因は水道水に含まれる塩素。二番風呂以降は人の皮脂がお湯に溶け込んで、塩素の影響を弱めてくれます。

でも一人暮らしじゃ常に一番風呂ですよね。そんな時は『レモン果汁や入浴剤』を入れると塩素とくっついて肌へのダメージを押さえてくれます。

乾燥肌予防には洗い方や拭き方にもポイントがあって、

  1. 石けんやボディーソープを泡立てて手で洗う
  2. タオルは押さえるように拭く
  3. 入浴後10分以内に保湿する

です。

ボディブラシやナイロンタオルで洗ってしまうと、肌をこすって皮脂や角質まで取ってしまうので乾燥肌を引き起こす可能性があります。手で洗うと背中が洗いきれませんが、基本的にお風呂に入っていれば背中は洗わなくてもいいんです。

洗う時は皮脂の多い体の中心部、脇や股のみでいいそうですよ。どうしても臭い場合は他の場所も洗いましょう。

タオルで拭く時はゴシゴシせずに、押さえるように優しく拭きましょう。

また、お風呂から上がると皮膚から水分が抜けるので、なるべく早く保湿クリームを塗りましょう。

乾燥肌対策以外にも急いで肌につやを出す裏技があって、『42℃で10分入浴すること』なんです。・・・???

さっきまでダメだと言っていましたが、熱さによってヒートショックプロテインが分泌されて、肌が活性化されるんです!毎日続けてしまうとヒートショックプロテインが出ないので、週に2回ぐらいかいざという時にとっておきましょう。





疲労回復に効果的な入浴法

『血行促進』がポイントになります。炭酸を発生させる入浴剤を入れれば、血流は約2倍にアップします。

炭酸は二酸化炭素を閉じ込めたもので、この二酸化炭素が血液中に吸収されると血液が酸素不足になったと勘違いして、良い多くの酸素を運ぼうと血行が良くなるんです。いわゆるバブですね。

入浴剤を入れてすぐの泡を感じるのではなく、しっかりと溶けてからお風呂に入るのがいいんです。

疲労回復に最も効果的な入浴方法は、

  1. 40℃に3分入浴する
  2. お風呂から出て水に手を30秒つける
  3. 水に足を30秒つける
  4. もう一度40℃で3分入浴する
  5. お風呂から出てもう一度水に手足を30秒つける
  6. 40℃に3分入浴する

です。

手足に水をかけることで入浴で拡がった血管を収縮させ、これを繰り返すことで血流が良くなるんです。





お風呂グッズ専門家がおすすめするお風呂グッズベスト3

お風呂グッズ5万点からセレクトした入浴時間を快適にするお風呂グッズベスト3です。(価格は番組内で紹介されたものです。)

第3位マグネティックソープホルダー(926円)

お風呂に石けんを置いておくと、石けん置きに下のヌメヌメが気になりますよね。この商品は吸盤で浴室の壁に取り付けてから先端の丸いギザギザの金具を取り外して、その金具を石けんに差し込むだけ。

本体に磁石がついているので、石けんを宙に浮かして保管が出来ます!だから、ヌメヌメ知らずですよね。石けんが溶けないので減りもゆっくりで経済的です。

第2位アカパックン(1296円)

家族が多いと最後の方には湯船に皮脂や垢が浮ていることも。この商品を湯船に入れておけば、皮脂や垢を吸い取ってくれるんです!

この商品には石油タンカーの座礁事故で原油回収に使われる特殊な繊維を使用しているので、吸引力抜群。軽く水洗いしてから干しておけば最大200日間使用可能です。

我が家でも買って持っていて、お風呂は全員で一度に入っているので未使用のままでしたが、コストコで買った大きなプールに子供9人も入った時にはもう効果抜群でしたよ!一度濁ってしまったプールの水が透明になりました。





第1位セーフティハンドル(1950円)

自宅のお風呂に手すりがないと、湯船から上がる時に危ない時がありますよね。そんな時はこの商品の強力な吸盤を壁につけて、安心して立ち上がることが出来ます。

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